野球に感謝

選手へのリスペクトや競技への想いをのせて発信します

オリックス・バファローズ 2019年キャッチフレーズ決定

こんにちは。

1月12日(土)、オリックス・バファローズのキャッチフレーズが発表されました。
注目のキャッチフレーズは『Be Aggressive #超攻撃型』です。

打撃だけでなく、投球や守備、走塁も含めてテーマである”積極性”を表現しているようです。
2018年は65勝73敗5分でパ・リーグ4位のバファローズですが、今年は3年間指揮をとった福良監督から代わり西村監督が就任します。

福良監督の3年間は6位⇒4位⇒4位とAクラスにあと一歩というところでした。
今年は何とか2014年シーズン以来のAクラス、さらには1996年以来の優勝を狙いたいところです。

オリックス・バファローズの2018年成績を見ていくと・・・。
チーム防御率は3.69でリーグ1位でした。一方でチームの打撃成績は打率.244でリーグ5位。得点も538点とリーグ4位でしたがリーグ1位の西武(792点)とは250点以上の差をつけられてしまいました。やはりチーム浮上のカギは得点力・打撃力でしょうか。

投手力は西選手、金子選手が抜けた穴もありますが、基本的には山本選手や吉田一選手、近藤選手、澤田選手らの中継ぎ陣と抑えの増田投手が安定しています。ディクソン選手、アルバース選手、山岡選手が軸で回れれば期待できそうです。

やはりそうすると話はもどって打撃陣ですね。
吉田正尚選手が外野部門でベストナインを獲得する活躍を見せてくれましたが、その吉田選手にどうつなぐか、吉田選手の後ろでプレッシャーをかけることができるかが課題ですね。

内野手ではベテランの安達選手に期待するのはもちろんですが、大城選手や2年目を迎える福田選手、山足選手などこれからの活躍が期待される若い選手が出てきていますので楽しみです。二塁手、遊撃手のレギュラー争いは結構熾烈になりそうですので注目です。

外国人のロメロ選手、マレーロ選手は長打力が魅力ですが、打率はなかなか上がらず、打順や起用法も微妙になりそう・・・。ぜひ、T-岡田選手には吉田選手の前後で存在感を出してもらいたいですね。

2018年上位のライオンズ、ホークス、ファイターズの壁は厚そうに見えますが、何とかバファローズにもその壁をこじ開けてもらい、パ・リーグを盛り上げてほしいです。

バファローズ期待していますよ。