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プロ野球開幕 3月29日 寸評

こんにちは。

 

昨日、3月29日にプロ野球が開幕しました。

待ちに待った春が訪れた感じです。

 

開幕だけに各試合、接戦が繰り広げられておりました。オープン戦から好調をキープしている選手や今年にかける選手、移籍した選手など気になる選手ばかりです。

 

簡単に、そして勝手な感想ですが、書いていきたいと思います。

 

パ・リーグ

□ロッテ5-4 楽天

藤原選手の開幕スタメンが話題になりましたが、試合としてはレアード選手の逆転3ランで決まりました。さすがです。千葉ロッテ三塁手争いはまずはレアードでスタートしましたが、鈴木大地選手や安田選手の巻き返しにも期待です。

また、加藤選手がホームランを打ちましたが、オープン戦での好調を維持。今年の活躍が期待されます。楽天の岸投手が途中降板となりましたが、則本選手が離脱しているなかとても心配です。大ごとでないことを祈ります。

 

日本ハム7-3オリックス

中田選手が最後にサヨナラ満塁ホームランで魅せました。ヒットではなくホームランというところが何とも中田選手らしいですね。ここぞと言う場面で頼りになります。

しかし、試合を通して目立ったのは日本ハムよりはオリックスの攻撃陣ですね。福田選手や西浦選手が躍動したほか、ルーキーの頓宮選手が初打席からタイムリーを打ちました。期待がさらに高まります。この試合は吉田選手に一本がありませんでしたが、とても楽しみな打線です。

 

ソフトバンク5-4 西武

山川選手の一発はさすがですね。開幕から「どすこい」やってくれました。ソフトバンクの流れを一気に振り出しに戻すあたり、西武の打線は今年も期待です。

そして甲斐野選手が一点もやれないところでリリーフし、前の打席でホームランの山川選手から3人連続で三振にとったのには恐れ入りました。2イニングを抑えて初登板初勝利となり、当然ルーキー初勝利一番乗りです。これからの活躍が楽しみです。

 

セ・リーグ

□広島5-0巨人

手に汗握る接戦となりましたが、カープは先制したことで試合をとても有利に運べたと思います。菅野投手からの継投で大江投手が出てきましたが、同点であったとしたら、または勝っていたらと考えたら誰が出てきたでしょうか?また違った展開もあったのではと想像してしまいます。(そう考えると、リードしていることは相手の戦略上の選択肢を狭める意味でもとても大切になりますね。再認識した試合です。)

カープは大瀬良投手が開幕投手、エースとしてのピッチングをしてくれたと思います。気力も体力も充実といった印象です。カープ、今年も強そうです。

 

阪神2-1ヤクルト

タイガースの新人、木浪選手と近本選手がスタメンに名を連ねました。近本選手は初回に守備で補殺を記録するほか、打撃でも同点に追いつくタイムリスリーベースを放つなど存在感たっぷりのデビュー戦になりました。

ヤクルトはヒットは多いもののあと一本が出ませんでした。そのなかでは、2年目の村上選手が満塁のチャンスから犠牲フライで打点をマークしました。今年の活躍が期待される一人です。

タイガースは中継ぎ以降がしっかりと抑えたのが良かったです。新外国人選手のジョンソンも無難にデビューを果たしました。

 

□DeNA8-1中日

今永投手がエースとしての気合を前面に素晴らしいピッチングで開幕勝利に貢献しました。今年は昨年の分まで活躍してくれそうでとても楽しみです。

打線は今年も凄いラインナップですが、二番に入った楠本選手に注目しています。昨日も2安打3四死球で全打席出塁と最高のスタートを切りました。田島投手からの死球は痛そうでしたが…。

ドラゴンズは笠原投手のピッチングが今後の好材料になると思います。昨年からさらに飛躍する一年にしてもらいたいです。

 

待ちに待ったプロ野球開幕です。これからどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。球場にも足を運びたいですね…。