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オープン戦終了 & センバツ2日目

こんにちは。

 

3月24日(日)でプロ野球のオープン戦も全日程が終了し、29日(金)の開幕を待つばかりとなりました。

 

オープン戦順位は広島カープが1位と今年も負けない強さがすでに出ているような感じです。また、ソフトバンクに加え、楽天オリックスも調子の良さが伺えました。今年は去年よりやってくれそうです。

 

オフの補強が話題の読売ジャイアンツですが、こちらもオープン戦4位とそれなりの戦いをした上に、投手でも野手でも若手の成長もあり楽しみが多いシーズンになりそうです。

 

一方でオープン戦最下位となってしまった北海道日本ハムファイターズは打線に調子が出ていないようで気がかりですが、投手陣は厚みが増えた感じもしますのでシーズンに入ったらやってくれるでしょう。


そして、24日(日)はセンバツ高校野球の二日目三試合が行われました。
今日も簡単にですが振り返ってみたいと思います。

第一試合 
 日章学園(宮崎) vs 習志野(千葉)

1回表の習志野の攻撃で大量7点が入り、試合の大勢が決まってしまいました。日章学園とすれば「地に足がつく前に」というところでエラーが多く出てしまったのが心残りかもしれません。その後は大きく点を失うこともなく、また、終盤は2点をとったほかにもチャンスを作っていましたので残念な初回となってしまいました。しかし、習志野の打線はチャンスでしっかりとバットを振って強い打球を放っていたところは評価できますね。
日章学園2-8習志野

第二試合
 横浜(神奈川) vs 明豊(大分)

横浜は1回、2回と打線が活発に打ち、4点をリードします。しかし、3回表明豊の攻撃で2つの四球から安打を続けて大量5点を奪い逆転します。140キロ以上のストレートを投げていた及川投手はここで降板となりました。続く4回表も二死からヒット、四球、エラーを絡めて4点をとりリードを5点とします。結果的には両校12安打ずつを打ちながらも点差は13対5となり、明豊快勝となりました。明豊は看板の強力打線が実力を発揮した試合となりました。横浜は序盤、試合を優位に進めていただけに3回以降に崩れてしまって残念だったと思います。
(横浜5-13明豊)

第三試合
 札幌大谷(北海道) vs 米子東(鳥取

神宮大会優勝の札幌大谷が相手の攻撃をしのぎ切り勝利しました。1回裏に先頭打者ホームランで先制した札幌大谷でしたが、3回には米子東が2本の安打と内野ゴロで1点を返し同点とします。その直後の3回裏に札幌大谷が四球で出塁したランナーを犠打で進めた後に3本の安打で3点を奪います。この後は両チームとも毎回のようにランナーを出すもののあと一本がでずに得点できません。勝利した札幌大谷でしたが、二枚看板のうち太田投手が完投し、西原選手はファーストでの出場で登板はありませんでした。与えた四死球が6と少し多めだったのが気になりましたので、次戦の明豊戦ではどちらの投手が登板するか分かりませんが、強力打線ですので四死球には注意が必要となりそうです。
札幌大谷4-1米子東)

大会一日目の3試合と比べると少しゲームの途中で大勢が決するような試合が多かった印象です。次戦の相手も決まっていますので、次の戦いに向けても楽しみになってきます。

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