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2019年春センバツ出場校は(北海道~北信越)

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こんにちは。

今日は1月25日に決定する春のセンバツ高校野球の出場校について書いていきます。

前回のブログでも書きましたが一般選考では28校が選ばれます。
各地区での秋季大会の成績がその基準となります。各地区ごとに見ていきたいと思います。

【北海道】 一般選考1校 + 神宮大会枠1校 =2校 

北海道大会の結果は以下の通りです。
 
優勝    ◎札幌大谷
準優勝   ◎札幌第一
ベスト4  駒大苫小牧、釧路湖陵

北海道大会の優勝校であり神宮大会も優勝した札幌大谷は間違いありません。
順当に考えれば準優勝の札幌第一が2校目(神宮大会枠)になるでしょう。

札幌第一は決勝の7回までリードしていましたが、札幌大谷に8回一気に5点を取られ逆転負けを喫しました。優勝まであと一歩という力のあるチームです。
ちなみに駒大苫小牧も準決勝で札幌大谷相手に延長10回の熱戦で惜しくも敗れており、力のあるチームといえます。

見方を換えれば札幌大谷は非常に接戦に強く、最後まで諦めず苦境からでも巻き返す強さがあります。また、釧路湖陵21世紀枠でも候補の9校に残っております。
 
【東北】 一般選考2校

東北大会の結果は以下の通りです。

優勝    ◎八戸学院光星
準優勝   ◎盛岡大付
ベスト4  花巻東、古川

東北は2校ですので、優勝校の八戸学院光星と準優勝校の盛岡大付に決まりといえるでしょう。

【関東・東京】 一般選考6校 関東4校、東京1校は確定

関東大会の結果は以下の通りです。

優勝    ◎桐蔭学園
準優勝   ◎春日部共栄
ベスト4  ◎習志野、◎山梨学院
ベスト8  佐野日大、横浜、東海大甲府前橋育英

東京大会の結果は以下の通りです。

優勝    ◎国士館
準優勝   ○東海大菅生
ベスト4  東亜学園早稲田実

◎を付けた5校については決まりと考えてよいでしょう。残り1校が問題ですが、
神宮大会では国士館は2回戦からの出場で優勝校の札幌大谷に3-7で敗れています。
また、関東の桐蔭学園は1回選で筑陽学園(九州)に1-10のコールドで敗れています。
どちらも神宮大会では目立った成績は残せませんでしたが、印象としてはやや東京に分があると考えます。
東京大会で東海大菅生は決勝で国士館に敗れていますが3-4の接戦だったことも有利に作用するのではないかと思います。
一方、関東大会のベスト8校はいずれも8点、9点を取られての大差での決着となっていることから、6校目として選出されるのは難しいかなと思います。

北信越】 一般選考2校

北信越大会の結果は以下の通りです。

優勝    ◎星稜
準優勝   ◎啓新
ベスト4  東海大諏訪、上田西

優勝、準優勝の2校で決まりでしょう。この2校は決勝では延長15回で決着がつかず、再試合によって星稜が勝利しました。
星稜は神宮大会で初戦に広陵を9-0で、次戦では高松商を7-4で破っています。決勝の札幌大谷戦も1-2と接戦で惜しくも優勝を逃しましたが、甲子園での活躍も非常に楽しみなチームです。
また、その星稜と北信越大会の優勝を争った啓新は福井県の私立高です。出場すれば春夏通じて初の甲子園となります。

北海道から北信越まで見てきましたが、神宮大会での上位もあり、甲子園での活躍が期待されます。
明日は東海から九州までを書いていきたいと思います。

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