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2019年春センバツ出場校は(21世紀枠)

こんにちは。

今日1月25日は春のセンバツ高校野球の出場校が発表される日です。

ここ2日間は一般選考28校について各地方大会の結果などから出場校を検討してきました。
今日は21世紀枠について書きたいと思います。

21世紀枠 3校】

21世紀枠は第73回大会(2001年)から始まった選出方法で過去に選出基準は変容してきてはいますが、主に恵まれない環境の克服であったり、他校や地域に良い影響を及ぼしているなどの指針によって選出されます。野球の実力も求められ、各都道府県の大会でベスト8以上やベスト16以上という実績も求められます。

ことしは11月に各都道府県の推薦校が発表されましたが、12月には各地区の代表となる9校まで絞られています。

その9校の顔ぶれは
(北海道)
 北海道釧路湖陵:道ベスト4
(東北)
 宮城県立古川:県準優勝、東北ベスト4
(関東・東京)
 茨城県立石岡第一:県ベスト4
(東海)
 静岡県清水桜が丘:県準優勝、東海初戦敗退
北信越
 福井県立金津:県準優勝、北信越初戦敗退
(近畿)
 大阪府立八尾:府ベスト16
(中国)
 島根県立平田:県準優勝、中国初戦敗退
(四国)
 徳島県立富岡西:県3位、四国ベスト4
(九州)
 熊本県立熊本西:県準優勝、九州ベスト8

全て公立高校です。環境面では私立高校と比較して整っているところばかりではない、といった状況でしょう。また、災害などの厳しい状況に負けず学業や部活動に力を入れいていることを評価すると近年地震や台風、洪水などの災害が生じた地域の学校も選考される可能性があります。

しかしながら、いずれの学校においても秋季大会の実績は立派です。どこが選ばれても大会まで約2か月間ありますので、しっかりと準備をして一般選考の学校にも負けず劣らずの良い戦いを見せてほしいです。一般選考であれ21世紀枠であれ、甲子園に立つことが出来たら本当にうれしいでしょうね。喜びを力に変えて頑張ってもらいたいです。

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