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プロ野球 4月14日 先発投手

こんにちは。

 

4月13日プロ野球は6試合が行われました。

 

広島は鈴木選手の打点もあり、連敗が5で止まりました。やはりランナーためて鈴木選手に繋げると一気にチャンスが膨らみますね。

阪神は中日に敗れ4連敗になりました。岩貞選手が中日打線につかまり、良いところなく降板。結局、試合では満塁ホームランを2本浴びてしまい、大敗となりました。今日の挽回が期待されます。

巨人とヤクルトの上位の戦いは両軍合計7ホームランの乱打戦(?)をヤクルトが制し1勝1敗となりました。バレンティン選手にもエンジンが掛かり始めたようです。

 

パ・リーグではソフトバンク楽天の上位争いは接戦を制してソフトバンクが勝利し、こちらも対戦成績を1勝1敗としました。ソフトバンクは打線も良いですが、やはり投手陣が抑える時はしっかりと抑えてゲームを作りますね。強いです。

なかなか打線の調子がでなかったオリックスも4番に起用した杉本選手の活躍もあり10点をとり西武に勝利しました。西村監督は今日も4番で起用することを明言していました。

ロッテは日本ハムの継投の前に沈黙し、3連敗となってしまいました。打線の方も一時の爆発力はなく、1点や0点が続いています。日本ハムでは金子選手が2番手として5回からの登板となりました。一時的な起用でしょうか。これからが気になります。

 

さて今日、14日(日)ですが、先発投手はローテーション通りに運べば、各投手3回目の登板となります。

 

ローテーション通りの3回目の登板となるのが

畠(巨人)、井納(DeNA)、九里(広島)、西(阪神)、有原(日本ハム)、高橋礼(ソフトバンク)、高橋光(西武)

の7投手です。

この中では、高橋礼投手はここまで2試合で2勝をあげ、内容も良いです。西投手、有原投手、高橋光投手、井納投手も1勝ですが、前回良い内容の投球を見せています。

 

そして、ローテーション通りではない形になるのが、

高橋(ヤクルト)、吉見(中日)
石川(ロッテ)、近藤(楽天)、松葉(オリックス

の5投手です。

14日(日)は12投手が先発するうち3投手は高橋投手ということになるんですね。高橋率.250ですね(笑)

ヤクルトの高橋奎二投手は期待の若手投手です。前回は4回途中での降板でしたので、前回の分まで頑張ってもらいましょう。

中日のベテラン吉見投手は前回登板の内容も良かったです。阪神西投手との投げ合いが楽しみです。

楽天の近藤投手は2年目の投手で今季は初登板となります。則本選手や岸選手が離脱していますので、若い選手にとっては今がチャンスとも言えそうです。昨シーズンから成長した姿を見せることが出来るか、注目です。

ロッテ石川選手は開幕戦以来となります。ロッテ先発投手陣は柱不在の苦しい状況です。また、チーム自体も連敗中ということで、石川選手にはエースとしてチームに良い流れを持ってきてもらいたいですね。大きな期待がかかります。

 

4月は18日(木)に試合がないチームがいくつかあります。また、ゴールデンウィーク前の26日(金)に全チーム試合が予定されていません。このあたりも見据えながら各チーム、投手起用で先発投手を登録抹消し、中継ぎ投手を厚くしたり、順番を変えてゴールデンウィークを乗り切る配置にするなど工夫がされそうです。

これから各チームがどんな起用をしてくるのか楽しみです。

 

大学野球では東京六大学の春季リーグが始まりました。また、高校野球センバツが終わったばかりですが、各都道府県で春季大会が始まっています。いよいよ本格的に球春到来ですね。